ヘルメットの安全規格

 

現在、日本国内では、建設現場で働く方などがかぶる工事用ヘルメットや乗車用ヘルメット(バイク用)などに関しては決められた安全規格があり、それに適合してないものは販売できません。しかし、登山用ヘルメットに関しては、「○○に適合していないと販売してはいけない」といった規格や規制は、実は存在していません。

 

ですが、実際に日本で登山用ヘルメットとして売られているものの大半は、次の2つの安全規格のどちらか、あるいは両方に適合しています。

 

製品をEU加盟国へ輸出する際に、安全規格条件をクリアしている製品に表示できる「CEマーク」は皆様も目にしたことがあるかもしれません。この安全規格条件の中に『EN12492: 2012規格』というものがあり、これが登山用ヘルメットの欧州統一規格の一つになっています。
さらに、これをベースにもっと安全条件を厳しくしたのがUIAA(国際山岳連盟)の106規格となります。これらの2つが代表的な安全規格です。
ce uiaa

 

FLUQUEは、これらの2つの安全規格に適合しています。

FLUQUEの内側にあるステッカーには「RVA001」と「RVA002」という番号が記載されていますが、これが、2つの安全規格上で登録されているFLUQUEの製品番号(Item number)になります。製品番号は、ヘルメットの構造が変わるごとに登録する必要があるので、スマートバックルを使用したタイプがRVA001、マグネットバックルを使用したタイプがRVA002と、2つに分かれています。
本サイトで購入いただける全てのタイプのFLUQUEは、この2つの製品番号に含まれています。

 

 

【資料】
UIAA 106規格(ヘルメット規格)の詳細は以下URLよりご確認いただけます。(英語サイト PDF)
http://theuiaa.org/documents/safety-standards/UIAA_106_Helmets_March_2013.pdf

 

以下サイトにUIAAの安全規格に適合した製品を持つ会社やブランドのロゴ一覧があり、ravinaも掲載されています。(英語サイト)

http://www.theuiaa.org/safety-label-holders.html

 

EN12492規格(登山用ヘルメットの規格。正確にはEN12492: 2012)の詳細は、残念ながら以下サイト(英語サイト)などから購入しないと入手できません。(英語サイト)
http://shop.bsigroup.com/ProductDetail/?pid=000000000030244588

青森県生まれ。二人の娘を持ち、千葉県浦安市在住。米国で通算7年ほど生活しました。夏山オンリーの登山で、冬はスキー派です。もっぱら小学生と中学生の娘を連れて、低山を中心に家族登山を楽しんでいます。登山の魅力をもっと世の中に伝えたいですね。
Twitterでは「登山の雑学(ravina)」(@ravina_zatsugak)というアカウントで、文字通り登山関係の雑学をつぶやいています。